コラム
2022/01/31
カメラがないとチャットレディができないといっていいほど、必ず必要なカメラ。
それほど、「チャットレディ」と「Webカメラ」は深い関係があります。
はじめてのことで、「Webカメラって何?」「カメラの良さがイマイチわからない」「あまりお金はかけられないんだけど…」と思われていることでしょう。
このページでは
など、今より収入がアップするWebカメラの使い方・メリットを紹介していきます。
これからWebカメラを購入しようと思っている方は、是非検討してみてくださいね。
目次
今のパソコンは内蔵カメラがついているものがほとんどでしょう。
しかし、チャットレディをするのに内蔵カメラじゃなく、わざわざWebカメラを買って取り付ける必要があるのでしょうか?
通勤チャットレディのチャットブースでは、必ずといっていいほどWebカメラが取り付けられています。
わざわざ取り付けるほどのメリットがあるからです。その理由を次の項目で紹介していきます。
Webカメラのメリットはズバリ、画質の良さです!
内蔵カメラはほとんど720pであり、それ以上の解像度を出せることができません。
Webカメラは720p以上で、1080p~2160pと高解像度を出せることができます。
720pと1080pの違いは大きいのです。
720pは粗く感じ、1080pは写真と変わらないようなキレイな解像度です。
また、内蔵カメラでチャットをすると、角度を調整する時パソコンの画面ごと倒すことになり、少し不便になります。
その面でも外部カメラは解像度はもちろん、角度調節にとても便利なのです。他にも、音を集中的に拾ってくれるマイク機能もついています。
総合的に見ても、Webカメラは優秀で頼もしいツールと言えるのです。
内蔵カメラとは、すでに「パソコンに内蔵されているカメラ」のことです。画面の上にある丸いレンズがそうです。
内蔵カメラでもチャットをすることは可能ですが、内蔵カメラはあまりオススメしません。
内蔵カメラは解像度が低く粗い上、ピントを合わせることも得意ではありません。そして、角度調整するのも不便になります。
また、音声を拾うマイクの精度もWebカメラと比べて劣るので、お客さんから「声が小さい~><」って指摘されることも少なくありません。それが続くと、常連さん獲得が難しくなってくるとも言えます。
私自身、Webカメラでチャットをしていて、後から緊急で自分のノートパソコンの内蔵カメラでチャットをしたら、その差に愕然としました。
使っていたらすごくよくわかるのですが、Webカメラと内蔵カメラでは「天地の差がある」と言えるほど性能が違ってきます。
なので、多少お金を掛けてでもWebカメラを使用した方がいいと断言できます。
Webカメラは角度調節にとても優れており、取り外しも簡単です。
なので、色んなアングルに挑戦しやすく、パフォーマンスの強い味方です。
また、お客さんからの要望によってアングルを変えることもあります。
Webカメラで、どんなアングルができるのか?どんな風にパフォーマンスするのか?を紹介していきます。
パソコンの画面の上に掛けて使うのが、通常モードのアングル。
チャットレディの表情がよく見え、ライトもあたりやすく使いやすいアングルです。
また、多少上からのアングルなので、小顔効果もあり可愛くみえるメリットがあります。
ほとんどのチャットレディはこのアングルで待機されているでしょう。
お客さんとのチャットする時も、アングルは通常モードのままで、角度だけを上下に調節しながら会話やパフォーマンスをしたりします。
そんな風に、ほとんどのチャットでは「通常アングル」を使用することが多いです。
横からのアングルはあまり使用しませんが、お客さんのリクエストによってたまに使用することがあります。
「横顔がみたい」「横からのシルエットが好き」「足フェチなので、画面いっぱいに映してほしい」など、少しマニアックなお客さんにリクエストされて使用するのが横アングル。
その時にパソコンごと移動するのではなく、Webカメラだけ取り外して動かせることができます。
なので、Webカメラならではできるアングルですね。
下からのアングルは非日常感があって好きなお客さんはいます。
足フェチのお客さんや、「見下ろされたい」「下からパンチラが見たい」などのリクエストで「下からのアングル」にすることがあります。(※その際に過剰な露出や脱ぎはしないよう、気をつけて映してくださいね。)
また、「マンネリしてきたな…」「お客さんの出入りが悪く感じるな…」という時に、パソコン画面の下あたりのちょっと下アングルで待機するのもおすすめです。
「Webカメラの良さは十分わかった!でも、Webカメラの中で色んなものがあるからどれがいいの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
特にチャットレディ初心者は、Webカメラの選び方に迷うと思います。
Webカメラを購入するときにチェックした方が良いのが、「解像度が1080p以上のものか?」を必ずみて購入しましょう。(内蔵カメラはほとんどが720pなので、内蔵カメラ以上の解像度を購入しましょう。)
まず「安くていいから、とりあえずWebカメラをつけたい!」という方にオススメなのがこちら。
Webcam eMeet C980pro
HD 1080p、200万画素の高画質であり、ノイズキャンセリングがついている高音質マイク付きのWebカメラ。
これだけ高精度であって、3000円代で買えるのはコスパ最強です。
Amazonにて、Webカメラ部門ランキング2位の人気商品です。
Logicool HD 920N
これを買っておけば、とにかく間違いない!
ガラスレンズで、きめ細かい高画質を再現。(1080p、光調整可能)
それなりの値段はしますが、高解像度に音声もよりクリアで、本格的にチャットをする方にオススメ。
むしろ、チャットレディをしている方はこれを使っていることが多いのではないでしょうか。
チャットレディの他にも、ニコ動、ツイキャスにも使われているくらいWebカメラとしても人気の商品。
私も長年これを使っていましたが、壊れることもなく使いやすい優秀なWebカメラです。
ほとんどが1万円以下で購入できるものなので、『先行投資』として優秀なWebカメラを買った方がいいです。
後から何度も買い換える方がお金がかかります。
チャットを3~4時間頑張ったら取り戻せる金額なので、最初に質のいいWebカメラを購入しておいた方が失敗がありません。
WebカメラはUSBコンセントにつなげるだけなので取り付け自体は簡単です。ただし、その後のパソコンの画面上で「カメラ設定」で気をつけて欲しいことがあります。
「カメラ設定」で意識することを紹介していきますので、是非カメラ初心者の方は参考にしてみてください。
まず、気をつけて欲しいのが「明るさ・彩度」です。
特に女性は美肌・色白効果を狙って「明るさ」の度合いを上げすぎてしまいますが、普通ぐらいの明るさにした方がいいです。
私も美白効果を狙って明るくしすぎたら、事務所の人に「白すぎる」と注意されたことがあります。笑
それも男性と女性脳の違いのようで、男性はチャットに「美肌・美白効果」はあまりそこまで求めておらず、どちらかというと「ナチュラルさ、リアルさ」を求めています。
「濃いメイクより、ナチュラルメイクが好まれる」のと同じで、「変に白すぎるよりナチュラルさ」を。
なので、明るくしすぎないように気をつけること。彩度もそうです。(彩度もナチュラルな色合いで。)
美白効果はライトだけで十分です。(美白効果のあるライト特集はこちら。)
次に注意したいのが、「自動でピントを合わせる(オートフォーカス)」設定にしないこと。つまり、マニュアルフォーカス設定にすること。
自動でピントを合わせるよう設定すると、カメラの画面が「カチッカチッ」といちいちピントをあわせようと画面が揺れてしまい、お客さんも気になってしまうからです。
カメラ設定で必ず「自動」のチェックを外しておきましょう。
(カメラの種類によって設定が違ってくると思いますが、とにかくオートフォーカス設定ではなく、マニュアルフォーカス設定にすること!)
そうすることで、チャットのストレスを軽減できます。
これまでWebカメラについて紹介させていただきましたが、それでも「イマイチよくわからない^^;」「機械音痴だから設定など大丈夫かな…?」「まずは使ってみてから購入を検討したい」という方は、通勤でチャットブースにて体験してみてはいかがでしょうか。
通勤用チャットブースには、全室Webカメラ設置済みです。
なので、機械が苦手な方も、電源をつけたらすぐに仕事ができるようになっており、何かあった時はすぐにスタッフに相談できる環境を用意しています。
まずは通勤でWebカメラの良さを体験してみてから、購入してみて在宅にシフトするのもアリです。
ここまでみていただけたあなたは、Webカメラの重要さを知っていただけたと思います。
Webカメラは、チャットのパフォーマンスを向上する「優秀な仕事道具」だとも言えます。
ちょっとした先行投資でチャットのパフォーマンスが上がるなら、購入するしかないでしょう。
それで収入が上がったら元がすぐに取れ、チャットレディとしても稼ぎ続けれるようになります。